2018/02/06

若い男性のEDについて

今まで中高年の病気とされている ED(勃起不全/Erectile Dysfunction)。

実は近年、20代から発症する「若年性ED」が毎年確実に増えているようだ。

ED治療が専門のクリニックの統計によれば、同院を訪れた初診男性のうち20代男性が占める割合は近年増加しており、2013年には8%を超えた。

最も多いのが 30~40代であることに違いはないが、若年化の波が日増しに押し寄せてきているのだ。

日本人男性の人口構成比からすれば、若年性EDの患者が20代の1割近くを占め、なおかつ増加傾向にあるのは未来の日本の行く末に暗雲が広がる。

20代でEDだなんて、そんな男子がいること自体、驚きだが、さらに10代の高校生が来院することもある様で驚きを通り越して信じられない思いである。

何故この様な状況になっているのか考察してみよう。

・学歴競争社会が続く中、受験勉強で睡眠不足や栄養不足や栄養の偏りやストレス等により、心身のバランスが崩れてしまう。

・定職につけずアルバイト等臨時の仕事にて勤務時間が長かったり、仕事があったり無かったり等、不定期で収入も安定しない。

・定職には就いたが、同僚と上手くコミュニケーションが取れず、いつも単独で行動するか、会社とコンビニと自宅の往復の毎日を過ごしている。

・近年草食系男子が増えていると言われるが、これも若年性EDと大いに関係があります。

若い時から既に欲(性欲、物欲、金銭欲等)が無く、人生を悟りきった考えは既に高齢者の域に達している。

決して本人の努力が足りなかったわけでもないが、社会(景気、秩序、政情等)の影響が大きく、我慢を余儀なくされた若者が大半を占める様になって来ている。

ガールフレンドはいるが性行為の対象とはしない傾向にあり、たまに自慰行為で満足し、女性との性行為が面倒と考える人も多い。

このままでは少子化に歯止めを掛ける事はますます難しく日本の将来に大いに不安を覚えてします。

若い諸君には日本の将来を託せる様、諦めず、流されず、自分の思いをしっかりと伝え、前向きな思考、ハングリー精神、あらゆる欲望心を取り戻し本来の若者の姿に戻ってほしい、若年性EDともおさらばして欲しいと願っています。